ポルシェ”911の新車”想定ユーザー年齢層が50代から(ドイツ市場)と聞いた事があります。日本でも同じ位でしょうか?自分も”911新車”適齢期に入ってきましたが、全く買える気配がありません(笑)。で、夜な夜な”こんなおじさんになってもまだポルシェに乗れないなんて、、”と、心が折れそうになった時に手持ちのポルシェをかき集め”あ!ポルシェ持ってたじゃん。”と、1人安堵するんですね。そもそも911のRRレイアウトが大黒ミッドナイト(大黒ふ頭勤務時代にセットアップし続けた964CUPストリート)の踏み切れなかったトラウマがあり好きじゃないんです。アクセルをバスっと開けられないストレスで、あのカタチを持ったままFRであれば最高なんですけどね(笑)。と、考えるとマイナス2気筒&シャープなボディラインを持つ水冷フラット4&FRのトヨタ86はある意味自分の理想なのかもしれません。話を上画像のポルシェ-デザインの道具に戻します。自分の911を持ってない不安な気持ちを払拭するには十分なアイテムで、フィルムカメラのコンタックスTは買ってからポルシェデザインだと知りました。3つ持ってても(多分もっとあります)非課税ですし、なにより手に取って楽しむ事が出来ます。デザインは勿論、面とアールの取り方、表面仕上げ等々、オーストリアの山間部ツムアルゼーで生み出されるポルシェの神髄。
日々精進