眺望良し&スポーツカーとオートバイ。仕込み画像と思われるかもしれませんが、よくある偶然。こんなご時世ですから1人静かに1台と向き合って、ワインディングをトレース。道をなぞる行為は、もしかしたら写経と似ているのかもしれません。筆をステアリングに持ち替え、峠道を滑らかに&ガードレールをかすめる肌感覚を得る唯一の道具がスポーツカー(個人的見解)。ところで、先日GT40の映画「フォードvsフェラーリ」を見てきまして劇中”7,000rpmの世界ではマシンが消え、体(ドライバー)だけが残り、時間と空間を移動する”と言うキャロルシェルビーのセリフに納得しつつ、自分とは逆なんだ。と、思いました。つまり、高回転&高負荷になるにつれ、自分が消える感覚です。マシンに、機械の制御に忠実でありたい=燃焼室&高い燃焼効率をイメージ、タイヤ接地面とステア&サスペンション全体の動き、車体のひずみ、心地よいサウンド。常に正しい操作を続けたい>自分がマシンの一部でありたい。そんな願望からですかね。
さてさて、気持ちのいいワインディングのためにSACHS-PCO&MICHELIN-PS4Sを中心としたF1&WRCレベルのツール(部品)を装備したっていいじゃないですか。と、言う感じが弊社提唱”ワインディングワークス”。社名が上か?掛け声が上か?目下悩み中で 日々精進