ONE AND ONE

株式会社ヴェルナー ワインディングワークス WINDING WORKS眺望良し&スポーツカーとオートバイ。仕込み画像と思われるかもしれませんが、よくある偶然。こんなご時世ですから1人静かに1台と向き合って、ワインディングをトレース。道をなぞる行為は、もしかしたら写経と似ているのかもしれません。筆をステアリングに持ち替え、峠道を滑らかに&ガードレールをかすめる肌感覚を得る唯一の道具がスポーツカー(個人的見解)。ところで、先日GT40の映画「フォードvsフェラーリ」を見てきまして劇中”7,000rpmの世界ではマシンが消え、体(ドライバー)だけが残り、時間と空間を移動する”と言うキャロルシェルビーのセリフに納得しつつ、自分とは逆なんだ。と、思いました。つまり、高回転&高負荷になるにつれ、自分が消える感覚です。マシンに、機械の制御に忠実でありたい=燃焼室&高い燃焼効率をイメージ、タイヤ接地面とステア&サスペンション全体の動き、車体のひずみ、心地よいサウンド。常に正しい操作を続けたい>自分がマシンの一部でありたい。そんな願望からですかね。

株式会社ヴェルナー ワインディングワークス WINDING WORKSさてさて、気持ちのいいワインディングのためにSACHS-PCO&MICHELIN-PS4Sを中心としたF1&WRCレベルのツール(部品)を装備したっていいじゃないですか。と、言う感じが弊社提唱”ワインディングワークス”。社名が上か?掛け声が上か?目下悩み中で 日々精進

駒込-時報堂スペシャル

駒込 時報堂ピンが合わせられない自前の時計。いわゆるパチモノって奴で、15年以上前に海外通販サイトに搭載するムーブメントを指定して注文。手元に到着して直ぐに近所の時計屋さん”時報堂”に持ち込み分解、ETAムーブメント計測&調整、リューズギア&ピンの旋盤新造を施したスペシャルモデル。ロレックスに標準搭載されているETAムーブメント以上の精度と、強化されたリューズ+ギアによりピックアップ&ロック機能も強化され満足。他人が見たらアホみたいなパチモノ時計ですが、私はお構いなし。カワサキのZ900RS通称Z1のオリジナルはソレで尊重しますが、PモデルとかLTDのフレーム&エンジンを流用して独自のZ1風マシンを組んで楽しむ方々もリスペクトしておりまして、いわゆるそーいった組成で完成した時計です。急逝してしまった時計職人-時報堂店主に敬意を込めて、時報堂スペシャルを大事に使います。 日々精進