TOYOTA2020-2025

先に発表されたトヨタによる2020年+5ヶ年プロダクトロードマップ一例。上ムービーを見る限り、日本のトヨタのパーソナル(←ココ大事)モビリティにワクワク&感動すら覚えました。老後も移動する楽しみが続けられそう、ホントにトヨタって凄いな!と思います。

TOYOTA2020-2028

一部スバルと共通する新型プラットフォーム通称”e-TNGA”を使った6車種。ハイブリッドから電気へ。今年からフォルクスワーゲングループが展開するオール電化プラットフォームJ1(800Vブースト付きアウディイートロンGT/ポルシェタイカン)とMEB(ゴルフクラスの幅広いバリエーション)に追従しつつ、トヨタ独自の制御で展開。各自動車メーカーが採用するグローバルプラットフォームの影のサプライヤー(ZF)との関連性は?ですが、今後の要はハードウエアじゃなく、ソフトウエアがブランドの根幹になるハズですのでトヨタの皆さんには日本の未来のために頑張って欲しいです。

TOYOTA2020-2028

i-ROADと同シリーズ。クルマを小さくする事(質量軽減)はそのまま環境性能につながりますし、近々未来の日本のクルマのあるべき姿だと思います。クルマと所有する事がステイタスにならない今こそ、大きく変えるチャンスなんですね。道路を走る多くのクルマは乗員5名であっても大概1人ドライバーしか乗っていない、更に99.99%の人が好きで運転をしている訳じゃない(弊社の想定)。だったら小さいクルマで自動運転と。一方クルマが好き、運転が好きな方にはアクティブなi-ROADのような乗りものもありますよ。と。話はちょっと飛びますが、つい最近BMW専門店Studie(スタディ)の鈴木社長が旧いBMWのマイクロカー”イセッタ”を購入したらしく、奇しくもそのBMWイセッタと、トヨタアイロードのディメンション(全長/ホイールベース)がほぼ同じ。詳細はまったく?ですがスタディ鈴木社長の次の一手かもしれませんね。

TOYOTA2020-2028で、こちらがトヨタ2020-2025モビリティ構想の一番小さいパーソナルモビリティ。フロントエアレスタイヤ等、今考えられる最適が満載。設計サイズの問題もあると思いますが、フロントタイヤはもう少し大き方が使い易いような気がします。以上がトヨタの現構想でありまして、私の今のビジネスにはほぼ無関係です。しかし日本人として誇れる事ですし、この三部作の下に更に小さいマイクロモビリティを追加するチャンスがありそうな気もしますのでメモとして掲載。 これが発表された今がチャンスと思いつつ日々精進