BMWスタディ鈴木社長のブログで”8シリーズのシフトノブがクリスタルでキラキラっ!”と、見たらキラキラ輝いてまして、鈴木社長のおっしゃる通り”日本発祥-往年の水中花シフトノブ”の雰囲気でした。で、気になってモロモロ調べましたら、津軽硝子-工芸品のような美しいBMWの部品画像を発見。コンセプトINEXTに搭載されたパーツの一部。美術工芸+最先端技術=アートテクノロジー、、私の会社が提唱している文言が何を意味するのかコレを見てはっき解りました。それは従来までのチューニング&ドレスアップ市場の完全終了で、追っかける従来の仕事、つまり新車がリリースされてから追加で部品(機能とデザイン)を販売するビジネスが正立しなくなる、と。メーカー自ら価値の転換、フロイデアムファオレン(内燃機関屋のプライドや誇り)を止めてひたすらブリリアント街道を突き進むBMW、、床に本箱を仕込んだ馬車のようなコンセプトカーを見た瞬間から、駆け抜ける喜びは受動態で、自分で掴むモノではない(自動運転なもんで、、)解釈。終了の脱力感がある一方、燃料給油の3回に1回必ずトランクの奥に潜り込んでジョーロで水くれを強いられる”リアルな盆栽行為”が必要なM4GTSも売るBMW社。こっちの方(燃焼室に水注入等マニアックなエンジニアリング)が支持されれば、もー少し延命できそうな気がします。 日々精進