超々ジュラルミン一体成型のスポーツシフターIRP(アイアールピー)のテスト装着が無事完了しました!日本初でいい景色ですねっ。ご協力下さいましたマツプロダクツさんに感謝。ありがとーございます!ミュンヘンのIRPマルセルさんから紹介してもらったおかげでもあり、先ずは一歩前進!画像は全てマツプロダクツさんから頂き掲載しておりまして、ご覧の通りフロアコンソールレス!M2-1028等を彷彿とさせる簡素なインテリアが素敵。NA6ロードスターは私自身も思い入れがありまして、人生初のマイカーが新車のユーノスロードスター(NA6赤のMT)で、その次も同じNA6黒のMTと、、同じクルマを新車で2台乗り継ぎました。やはり、と言いますか同世代の方で”乗ってた”方も多く、経験した事があればユーザーさんとも対等の認識も得られると思い取り組んでます。
で、マツプロダクツさんが普段装着していないフロアコンソールを装着した場合、どのくらいの切削加工が必要なのか?も画像で検証して下さいました。前側をほんの少し削る感じですね。あと純正のシフトブーツは穴を広げないと通らない事も判明。NA6マニュアルトランスミッションのシフターはサブフレームやリンケージを介さないダイレクトマウントなんですね。ですので、IRPシフターを装着する事でのネガティブ要素(シフトが入りずらいとか剛性不足とかが構造的に起こりません)が少ない事が解りました。説明書の作成と製品情報の追加、またこの先の検証もろもろありますが、先ずはマツプロダクツさんに感謝!この度はありがとーございます!マツプロダクツさんweb
ついでにもう一つ。ドイツでの装着例を見て???となった事がありまして、半分だけ解明できました。今回装着して頂いたNA6は上のレイアウト、もしかしたらNB6は下のレイアウトでの装着になるかもと、、取り付け位置は同じですが向きが変わります。これはミッション側の取り付け穴のPCD違いによるもので、IRPのスプリングモジュール分、セット位置が前後する事になります。これに気が付いて良かった、、、5速&リバースのシフトパターンをレーザー刻印して別注品を検討しておりましたが、取り付けが逆になると意味ないので今後展開する製品も無地のブラックアノダイズのままで進行します。追加情報は今しばらくお待ちください。日々精進