週刊文春

週刊文春 ヴェルナー文春は毎回買って読んでおりまして、クルマ以外の”世の中の流れ的情報”はほぼコレ頼りであります。飯島特命参与のコラムが凄く刺激的で好きです。飯島参与の北方構想(東京から北海道、北方諸島を鉄道で結びシベリア大陸鉄道と連結)この話を読んでワクワクしました。平和を結ぶ鉄道、、ロマンですね。さて、話は今号の文春に戻りまして、林真理子先生のコラムでは、馴染みの本屋が閉店で寂しいと、一方、平松洋子先生のコラムでは銀座の喫茶店が閉店で同じく寂しいと。本屋&喫茶店、どちらも私の人生に欠かせない大事な場所で、いよいよ終わりなのか、、と感じます。ネット通販アマゾン&大手コーヒーチェーン店じゃない人々の価値感が終わる。これホント厳しい状況で自分の一部が失われる感覚に近いんですね。本屋の棚の中で、今の自分の一冊を選びお財布の現金で買う>その足で喫茶店へ。豊かな人生のひとときが失われる寂しさと、時代はもうそうじゃないんだ。という虚しさですね。本屋で買う本>喫煙可能な店主の拘りのある喫茶店>マニュアルトランスミッションのスポーツカー>排ガス規制前のバイク>26インチタイヤのMTB、、私の好きな物すべてマイノリティ、、好きを仕事として続けて行く覚悟はしましたが、いよいよ本当の覚悟が必要な気がします。日々精進