新年早々に秦野COXさんに訪問させて頂きました。ガレージを覗くと秘密のマシンが例の如く沢山、、その脇にメンテ中のVWR社が組んだTDIカップカーを発見!ゴルフ2との2ショットです。
R8のブレーキユニットとザックスのダンパー!ナックルとロアアームがアルミ化されたワークスマシンのフロント廻りです、、、でも本当に凄いのはリアーセクションでした。凄いよ(書けない)。
TDICup(ポーランド)、並びJettaCupの為に専用設計されたドイツ、ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製1wayストラット。ダンパーのケース、インナーパーツ(ニードル調整による1way減衰調整)はRS-1同等。生粋のワークスマシンに採用されるには訳があるはずですからね、現VW系(VW-GROUP)RS-1をお使いのユーザーさんは解っていらっしゃると思います。RS-1の持つ性能、、その技術骨格と成り立ちを考えれば”これ以外に考えられない”と、販売開始から4年経った今でも僕は思っています。因みに、、ストラットに貼られた製品番号881500312026をドイツZF-SACHSの製品検索サイトに打ち込んでみましたが”unknown-sre”とだけ書かれておりました(VWR社の専用品番)。
今年は何処かのカテゴリーで戦って欲しいなーと思ってます。
で、2011年、第一回秦野現場会議に出席してきました。現場会議=歩兵の最前線君が”これからどうなるの?”と言った会議(談義)です。”どうする”じゃなく”どうなる”から”どうしようかな~?”、、と、現場に必要なパッシヴ性能(あははは)向上をお互いに誓い合いました。歩兵の本領、、ここで倒れる訳にはゆかんのであります敬礼!!さて、お題目のCOX佐藤さん(MTMジャケットの画像参照)の誓いですが「今年はアウディチューナーMTMの販売組織を早々に編成します。で、春先から今世代Audi(CANTRONIC搭載)ユーザーさんへのサービスを開始!楽しみにして下さい!」だそうです。
協力 COXコーポレーションさん