世界標準、世界最高峰のアルティメイテッドワンメイクレース”PorscheCarreraCup”カレラカップジャパン2010年ファイナルラウンドを視察してきました。
ファイナルラウンドDay1!ステージはツインリンクもてぎ。頂上決戦に相応しい秋晴れの中、GT3Cupが奏でるポルシェレーシングエキゾーストに包まれる。と、言った最高の半日を過ごせました。今回はカメラをあまり構えず(訳は後ほど)眼と耳でマシンを追う事に専念。今更なのですが、視野の狭いファインダーを外す事によってレース本来の醍醐味が見えた気がします。
ポルシェモータースポーツのエッサーさん。現上級執行役員の方がこうして現場に赴くといった姿勢が”ポルシェの骨格”のように思います。レース(ハードウエア&ソフトウエア)と製品の距離感。常に先にある加速感を伴った継続性。僕ら(スーパーカーブームエイジ)が永遠に憧れ続け手に入れても尚、その先に期待出来る、、。言い尽くせないけど、思いと憧れは途切れる事がありません。SACHSと言うブランドを介してポルシェモータースポーツの一片を垣間見る事が出来ました。改めて皆様に感謝致します。ありがとうございました。996Cupの2年目以降、常にカップカーに標準採用されたザックスレースエンジニアリング(SRE)社製ダンパー。製品供給とパートナーシップメントがこの先も永遠に続きますように!!