大門”鈴木監督”による乾杯音頭。

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豪華なパーティーでした。何せプロカメラマンが4人以上と、、、詳しくは次号のafimp誌”大特集”をご覧になってくださいませ。いい事、明るい話題があんまりない(悪い事もそんなにないんですが)昨今に”心からよかったー。おめでとう!(ちょっと涙)”と、言える出来事が嬉しかった。

60,000kmの重み。SRE製RS-1オーバーホール。

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画像はSACHS販売店”ピレリー四日市”さんからオーバーホールのご依頼を頂いた、VW(55mmストラット)用RS-1です。オーナーさんはゴルフ5Gtに装着後、既に6万キロを走破されたアスリートランナーさんです。ビジネスでの長距離移動+家族でのドライブ+一人でワインディングを1台でまかなえられるVWのユーティリティーに、SRE製サスペンションセット”RS-1”がしっかり応えているのでしょう。本来のクルマの性能(含むユーティリティ)をスポイルしないフットワークツール、、、F1から乗用市販車までを支えるSACHS性能の本質は”ここ”かもしれません。

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画像のラベル(サンプル)にはオーバーホール完了日と、管理番号が記載されシェルケースに添付されます(と思います、、)。日本のSRE(ザックスレースエンジニアリング社)ことアネブルさんがちゃんと仕事しましたよ。と、言った証でもありますから。今回ご依頼頂いたRS-1ダンパーの管理番号は、勿論VW001です(蘇武さん宜しくお願いします)。

オーバーホールをご依頼頂いたRS-1オーナー様へ、
リフレッシュ&更なる動体レスポンスを装備したRS-1でこれからも快適なドライブを楽しんで下さいねー。お預かりしたRS-1は完璧に調律され、三重県四日市の山本さんの手元に保管されております。これからもSACHS/SRE、RS-1を宜しくお願い致します。

と、8月末に書き留めて置きました、、、何故かと言うとですね、オーバーホールをご依頼頂いたオーナーさんからは「必ず電話を頂けるハズ!」と勝手に思い込んでおりましたら、、、何と!先ほどPM6時頃にご連絡がありまして「想像以上にGOOD!」と喜んで頂けました。よかった~。オーナー様っ、リフレッシュ&アップグレードされたRS-1には昨日BlogにUPしたPorsche997GT3Cup(MY07~10)のフロントダンパーに使われる内部パーツがそのまま搭載されております。世界最速最高峰のワンメイクレースの動体制御と同じステージで、ストリートドライブを楽しめる、、ちょっと嬉しいでしょ。今回はありがとうございました!!!

Porsche997GT3CupMY10(2010Model)。

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ユーロ圏のプロモータースポーツ製品&情報が、毎回ドイツのPMWさんから送られて来ます。今回メールに気になるwebリンクが付いてましたので、ちょっとご紹介。内容は、今月17日からフランクフルト国際見本市会場(MESSE)で開催されるIAA(モーターショウ)にて新型997GT3Cupの発表展示開催。と。3.8L新造エンジンを搭載したMY10(2010モデル)、、実車を観てみたいですー。

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ドイツ本国では来年20周年を迎えるCarreraCup!来期も盛り上がりそうですねー。

高度を速度に変換する(趣味の話)。

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”高度を速度に変換する”、、普段の生活の中では絶対に話す事はない言葉ですが、これが僕の今1番気に入っている言葉です。水平飛行中の機体を降下させて増速する。ただそれだけ(特に意味はありません、東北新社配給のヒストリーチャンネル「華麗なるドッグファイト」を観て心酔)。画像は上昇しながらのアクロバットマニューバが描かれたメモです。筆者はカルロモリーノ。家具、建築、写真を生業としつつ、アルペンスキー、自作のマシンでルマンに出場、飛行機設計製造&自分で操縦。と、やりたい放題の結果は”鬼才天才”の称号。多分、、数年のうちにですねモリーノブームになると思います(しょうじの予想)ので「あ!俺、、これ趣味かも。」と思われた方、早めのチェックをお願い致します。兎に角っ、カルロモリーノの時代は近いデス。

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こちらは同じくカルロモリーノ設計の軽飛行機。実際に飛んだかどうか?は知りませんが”本気の度合い”はスケッチを見ただけで伝わってきます。流線型の神様と呼ばれるルイジコラーニ先生に対し、カルロモリーノはスピードの神様かもしれませんよ。え?僕はどちらも信奉しております。