SACHS PERFORMANCE COILOVER 000484 BMW M2 M3 M4 車高調整 サスペンションセット

SACHS Performance Coilover 000484

 SACHS PERFORMANCE COILOVER 000484 BMW M2 M3 M4 車高調整 サスペンションセット
SACHSパフォーマンスコイルオーバーのプロダクトから今年で10年(2007年スタート)その記念すべき10年目の集大成的モデルがこの000484(M2、M3、M4用)です。レースパーツ(インナーパーツ)との互換性を持つ第二世代仕立て。ドイツZFレースエンジニアリング社にて、パフォーマンスレンジの立ち上げと同時に開発責任者となったライナーキルヒェナー(SAUBER-F1-BMWのダンパーエンジニア、現在は栄転してZFトルコファクトリー最高責任者)最後の作品。プライドを懸けたBMW-F1直系、王道のセットアップを楽しんで下さい。電子制御ダンパー搭載車両に装着する場合、キャンセラーが追加で必要となります。
 SACHS PERFORMANCE COILOVER 000484 BMW M2 M3 M4 車高調整 サスペンションセット
フロント倒立ストラット、リアアップサイドダウン。前後共減衰調整ダイヤルはダンパー下部に配置。減衰レートの変更はダイヤル1クリックで伸び、縮み同調(1way)。フロントストラットに刻まれた調整ネジ部は従来からの超高精度トラぺゾイダル(台形)ネジを採用。前後のコイルスプリングは異なった不等長バリアブルの凝った線形を採用。フロントは純正アッパーマウント対応。F3X系に比べ応力剛性が引き上げれたシャーシに併せた専用設計。ワイドレンジの減衰展開により、ツーリングカーとしてのユーティリティと高負荷での応答性能を両立した現代のスポーツカーに求められる要素を兼ね備えたパッケージです。調整用のレンチ2本が付属されます。Front18段、Rera18段の減衰調整。
SACHS PERFORMANCE COILOVER 000484 BMW M2 M3 M4 車高調整 サスペンションセット
 PCO-000484完成まで、開発の一端を担ったJoahimWaagaard(プロレーサー、GoodWoodドリフトラン等)のマシン。社外アドバイザーの使命は”高負荷でのレスポンスケース”。レースエンジニアリング社では、ハイスピードでのコントロール性能を持ったまま常用域での使いやすさを追求しました。このPCO-000484M2,M3&M4用製品の開発には製品化まで3年以上かかっております。ノーマル性能+αが誰でも体感出来る事、そしてSACHSと言う社会的責任のあるブランドが自ら掲げる”安全性と使いやすさを”世界最高峰の振動制御技術で仕立てた逸品です。
 SACHS Performance Coilover 000484  Force adjustable variation.SACHS PERFORMANCE COILOVER 000484 M2 M3 M4 F80 F82 ザックスサスペンション パフォーマンスコイルオーバー
 実測の減衰バリエーショングラフです。左がフロント、右がリアー。グラフ上がBamp(縮み)、下がRebamp(伸び)です。グラフの外郭(フロント>グリーン、リアーオレンジ)が最大レートでオリジナルプロフィールです。-(マイナス)側に減衰ダイヤルをクリックする事でニードルバルブがレスポンスして伸び側+縮み側減衰が同調変更されます。街乗り乗用、高速走行&サーキットグリップ時の最大使用域は横軸スタート目盛りから2つ以内です。その間に全ての減衰バリエーションが展開されておりますので、1クリックの減衰変更が誰でも体感できるはずです。前後共に18段調整。F3X系に比べ更にフロントの稼働率(主に伸び側レスポンス)を上げた接地性能重視のストリートスポーツカーセットアップです。

Spring rate Front 46N/mm(自由長240mm線形12mm純正アッパーマウント対応),Rear120N/mm(自由長260mm線形15.5mmアジャストアダプターマウント)※スプリングレートは1Gの換算想定レートとなります。 / 推奨車高下げ幅標準より0-25mm

Setup engineer –  Timo Tully  / Products supervisor – Rainer Kirchne    Made by ZF-Race Enginnering GmbH   Germany.