自由研究

株式会社ヴェルナー 次世代 車いす フロントホイール径を大きくして、安全性能を高めた次世代型のくるま椅子構想。常に思うのですが、フロントホイールが小さ過ぎですよね。私が思うのだから多くの皆さんも同意見かと思います。何らかの規制や規格が原因でホイール径が変更できないって事はないと思いますが、作る側の都合より、ユーザーの使い易さと安全性が最優先。もちろん、フロントタイヤ左右が360°回転して方向転換と最小回転半径を保っている性能も解ります。その性能を保持したまま、現規定サイズ3M(3立方)内にどうやって大径フロントホイール、もしくはそれに代わる機構を組むか?毎回ご覧頂いているエンジニア皆さんも少し考えて頂ければ幸いです。 自由研究で日々精進

2020/01/23追記 ホイール径のヒントではないのですが、チョットビックリした案件。何度見ても不思議、、

SCHNITZER

シュニッツアーセリカこのマシンで「おおおっ!」と反応出来るのは、昭和40年代前半生まれの方で、私達世代の憧れだったと思います。タミヤ模型のパッケージからブルーのボディがメジャーかもしれませんが、ローディンシュトク(チームスポンサー、ドイツの眼鏡サングラスブランド)のセリカGr(グループ)5は少年時代の私にとって強烈な印象を残したマシン。当時はシュニッツアーが何かも解らぬまま、、。で、二十歳を少し過ぎた頃、前職ハンズトレーディングの当時の番頭マネージャーから「ドイツのBMWチューナー2社が日本市場のパートナーを探している。その2社はACシュニッツアー(AC SCHNITZER)社と、カイリーン(KAILINE)社。独断だけど僕の好みで”カイリーンを選んだ!”」と、、。ACシュニッツアーが選べるのにカイリーン(数年後にカイリーン社倒産)。汗出ますよね。思うに、番頭マネージャーの引きの強さ(運の悪さ)だけを弊社が引き継いでしまった気がします。30年近く前のオモシロ昔話はさて置き、GRスープラ用、ACシュニッツアーパーツのご案内です!現輸入発売元アドベントさんのご了承を経て予約開始! 日々精進

A90 AC SCHNITZER

対角線感覚の気持ち良さ

ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンション SACHS 86 PERFORMANCE 車高調整年末に群馬渋川にあるローカル書店の文具コーナーにてメイドインジャーマニーステッドラー謹製2.0mm径シャープペン&HBの芯を購入。芯はもー少し柔らかく濃いのが好みなのですが、群馬山間部でステッドラーが買えた事に満足。で、上画像のように落書きしてみました。ドラテクや、サスペンションジオメトリー/ロールセンター瞬間回転中心と言ったようなリアルな話ではなく、私の個人的な感覚を可視化しただけ。四角い床は86です。進行方向は画面右上、現在右旋回アペックスに向けて進んでます。右下にあるアール(弧)で想定される速度域が出てしまうので本当は書きたくなかったのですが、カーブ中のイメージで速度も”高め”で見て下さい。①右フロントタイヤから②左リアタイヤのコーナー出口に向かう対角線に注目!ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの優位性を何万文字も使って書いてきましたが、その優位性がこの”対角線感覚の気持ち良さ”に集約されると感じます。微速域から高速までタイヤが方向を変えるストレスを全く感じず、ノーズが”するっと”又は”くぃっと”出口に向く。ノーマルのトルセンデフでもSACHS車高調整さえ装着すればコノ感覚を得られます!と宣伝しつつ、私的感覚の話が続きます。車高調整式でありながらダンパーストローク(1GからリフトUPしてタイヤが路面から離れる位置)もほぼ純正同等&伸び側のハイスピードレスポンスで車体がどんな姿勢であっても4輪の接地感は抜群。①印イン側フロントの圧倒的な路面インフォメーションが優れているので”ノーズの向きの良さ&ステア応答力”が感覚として現れるのかもしれません。速度(タイム)にとらわれず、ただひたすら気持ち良さを楽しむドライブツールがザックスパフォーマンスコイルオーバー。その仕様にままサーキットを走ったら?は既にDVD化されておりますので、下記製品2件リンク確認宜しくお願い申し上げます。 日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

86/BRZ サーキット攻略DVD

 

GR-SUPRA/B48進行報告

GR SUPRA A90 アーキュレー シェーフェルンドGRスープラ用製品開発、進行状況ご案内です。先ずB48搭載4clyモデルのマフラーですが、姉妹車両Z4B48が年末にほぼ完了したらしく、いよいよ動き出します。細部取り付けチェック>実装着>音質デザイン&音量調律>実装着にて再度調整>加速騒音試験>製品化と完成までの行程はこんな感じですが、音源(B48エンジン)と床(マフラーレイアウト)出口(バンパーからの位置)まで殆ど同じですからササっと仕立てて、、と言う程簡単じゃないいんですよね。予定では今月末に車両回漕してアーキュレー&シェーフェルンドエキゾーストビルダーEXエンジニアリング社に入庫、製造過程を要所要所で見学させて頂く予定です。最初の認証はSZ、次にSZ-Rと順次検査認証(車検対応)を取得して行きます。ですのでRZ-6cylはもー少し後になります。

GR SUPRA A90 アーキュレー シェーフェルンドGRスープラ用、その他パーツのトピックとして、ドライヴィジョンECUの開発が始まっております。こちらもB48エンジンSZからスタートしておりまして、目標とするパフォーマンスはノーマルSZ-R以上。86&BRZ同様、使い易さを設計指針に置いて進んでいるハズ、、ですが2拠点の現場からは”苦悩と悶絶”しか今のところ聞こえてきません。ドライヴィジョンECUの今市社長曰く「ドイツ語が特にやっかいで、日々アイネクライムナハトムジークよ(大汗)」と。GRスープラ用ドライヴィジョンECUに関しては開発進展があり次第、随時ご案内申し上げます。その他、お手軽スロコン&サブコンは2月末までのキャッシュバックキャンペーン中なので引き続き宜しくお願い申し上げます。日々精進

CASHBACK CAMPAIGN

TOYOTA&GR用ハイスパークイグニッションコイル

ハイスパークイグニッションコイル86&BRZ&GRスープラ用が好評なハイスパークイグニッションコイルの他トヨタ車、GR車両向け適合のご案内です。プリウス&C-HR用は現在開発中です。引き続き宜しくお願い申し上げます。

MARK-X GRMN (6cyl) 税別定価¥46,800-
VITZ GR&GR-SPORT (4cyl) 税別定価¥31,200-
AQUA GR-SPORT (4cyl) 税別定価¥31,200-
HARRIER GR-SPORT (4cyl,NA&TURBO) 税別定価¥31,200-
VOXY GR-SPORT (4cyl) 税別定価¥31,200-
NOHA GR-SPORT (4cyl) 税別定価¥31,200-
COPEN GR-SPORT (3cyl) 税別定価¥26,400-

HSI A90SUPRA B58/B48

HIGH SPARK IGNITION COIL

シートポジションを再確認

TRD14R 86 SACHS自分の運転を再認識する為に、シートの位置を測ってみました。クルマからのインフォメーションをどう受け取って(感じて)数メーター先を予測しつつ操作するかは人それぞれですが、シート位置は一つの基準点だと思います。位置が良い、悪いって事ではなく、個人的に”どの位置座っているのか?”を数値で見たかっただけです(笑)。

TRD14R 86 SACHS結果から申し上げますと、ホイルベース中心からやや後ろ。ドイツ人の言う”ポポメーター”中心点。前はABCペダル&フットレスト、次がステアリング、続いてニーパッド部、そして尾てい骨位置、下がってシート背面。これが直接的(クルマと人の体が接している)感覚部分。ワインディング走行中、イン側のガードレールギリギリにかすめる感覚はまた別の話で、空間認識の一種と思います。こうして文字を打ちながら思うのですが、趣味の運転って複雑ですよね。実はココを明確にして自社の商品をアピールしたかったのですが、更にドン引きされそうなので中止。マニアなフォーカスポイントはMFゴーストといい勝負だと思うのですが目的が相手より速く走る事ではなく、いかに気持ち良く走るか?気持ち表現の難しさであります。

TRD14R 86 SACHS体感感覚中心点の着座位置が明確になった、、だけ。ハイエースの場合フロントタイヤの上が着座位置でも普通に運転出来るって事は、もしかしたら運転って、空間認識の方が高いのかもしれませんね。クルマの運転より更に複雑な人間の操作を検証していたYAMAHAさんの3年前↓ 日々精進

YAMAHAのバイクブースにて

86&BRZ用IRPシフター

GRガレージ長野 IRPシフター 86 BRZ長期欠品だった86&BRZ用IRP(アイアールピー)スポーツシフターが入荷致しましたのでご案内。上画像、GRガレージ長野店さんデモカー後期漆黒86にもドライヴィジョンECUと共にIRPスポーツシフターを装着して頂いております。で、試乗車両でもありますので、多くのご試乗車の方はバックギアに戸惑っている様子、、汗。

GRガレージ長野 IRPシフター 86 BRZ純正シフターに装備されたプルアップリリースがIRPスポーツシフターにはありません。6速Hパターン&トップレフトリバースマークがレーザー刻印された”ボタンを押す”事によりバックギアにスコっと入る仕組みになっております。左手親指でも中指でもポチっと押せます。見た目は限りなくシンプルに、確実なリバース機能と誤作動がないよう設計されたリトアニアの逸品!マニュアルトランスミッションを更に気持ち良く楽しむツールとしてオススメです。製品詳細は下記リンク↓ご参照願います。 日々精進

IRP SHIFTER

ティムシュリック先生リコメンド

スバルドイツ BRZ ティムシュリック 限定車 SACHS PERFORMANCE 車高調整ドイツ人プロドライバー兼、モータージャーナリストのTim-Schrick(ティムシュリック)。昨年のニュル24チャレンジにてスバルワークスWRXのエースドライバーを務めました。日本国内のスバルファンな方々にどれだけ”ティムシュリックの名前が響くのかは?ですが、ドイツZFレースエンジニアリング社のプロモーションに弊社も乗っかる感じでご案内を続けます。上画像は2019年12月のドイツESSENモーターショウZFレースエンジニアリング社ブースの一コマ。BRZのフェンダー部に貼られた”ティムシュリックエディション”ステッカーがスバルドイチェランドの限定車である証。純正装備されたSACHS(ザックス)ダンパーからSACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションに換装し、その優位性をティムシュリックが乗ってアピール(プロモーション)。日本国内で散々やってきたSACHSからSACHSへのドイツ版。もしかしたらスバル社における”脱BILSTEIN”の動きに連動しているのかもしれませんね。

スバルドイツ BRZ ティムシュリック 限定車 SACHS PERFORMANCE 車高調整本人登場!SCHRICKの文字列で高性能ハイリフトカムシャフトを思い出す方もいらっしゃると思いますが、それは正解で創業者の息子さんでした。旧ドクターシュリックGmbHカムシャフト(現AVL-SCHRICK)、、私、前職で散々売りましたよ。もしかしたら日本で一番シュリックカム売ったんじゃないでしょうか?さてさて、自社チームからもチューンドBRZ(EJ20に換装)を駆ってVNLに参戦するティムシュリック先生。そのニュルブルクリンクVNLマシンにTCR用ZFレースダンパー改VNL-BRZがテスト搭載されていると予想してますが真相は?です。兎に角レースでもZF(SACHS)、ストリートでもZF(SACHS-Performance)どちらもオンデマンドの性能を発揮しますのでSACHSがオススメです!とドイツプロモーションに便乗して下記ムービーも是非ご覧ください。画像協力SHコーポレーション(いつもありがとうございます)。

 

全編ドイツ語ですが、途中で55mm~25mmの文字列が出てきます。これはザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンション全ラインナップの相対的な車高調整幅のイメージで、実際の86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの調整幅はノーマルから-20mm(下げ幅)と+10mm(上げ幅)です。また20クリックの減衰ダイヤルともありますが前記載と同じ相対イメージです。 製品詳細は下記リンク↓ご参照願います。 日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

インディケーターメーター用単品パーツ

86 BRZ インディケーターメーター ハリウッドが認めた超絶デザイン&造形集団こと、名古屋のゼネラルグラフィック社謹製、86&BRZ用インディケーターメーター単品パーツ(弊社在庫)。現在のインディケーターメーター製品は、トヨタ自動車オフィシャルリミテッドエディション(TOYOTA-86エッジングロゴ入り)のみの販売でメーカーさん完売なはずです、、が弊社には在庫が御座いますのでどうぞよろしくお願い申し上げます(後期kitラスト1、前期kitラスト2)。さて、上画像、三畳事務所の片隅で撮影したパーツは既に絶品、、例によって誰も買ってくれる気配がありませんので”自分で買う”シリーズになると思います。1号機の86ではメタルパネル含めたコンプリートでキラキラ感を楽しんだので、2号機ではマットな黒黒感を演出したいなと。イメージ的にはGグレードのシルバー色が入らない簡素なメーターに、質感を追加する感じです。加速や旋回性能とかには全く関係のない装飾パーツですが、計器を読む事はクルマと対話すると言う事ですので、見続けられる、見飽きない質感が実現できれば嬉しいです。

86 BRZ インディケーターメーター 早速お手本の参考書を探り、マックイーンのXKSSコクピット風景を確認。

86 BRZ インディケーターメーター そうそうこんな風と一人納得。健全在庫品には手をつけず、個人消費(私的クリアランス)が続きます。で、健全在庫品(インディケーターメーター、TOYOTA-86オフシャルロゴ入りkit)は下記リンクご参照願います。 日々精進

トヨタオフィシャルロゴ入り予約受付中