目利きの四代目と

小野印房 小野洋平 四代目社長 フルーダンパー クランクプーリー 86 BRZ小野印房 小野洋平 四代目社長 フルーダンパー クランクプーリー 86 BRZ創業明治31年/1898年の名匠”小野印房”さんの四代目”小野洋平社長”が仕立てた魔改造の86。ターボ化に伴い、弊社の提案する関連パーツを装着頂き結果オーライで一安心。流石目利きの若旦那(四代目)で今回もありがとーございました!で、弊社から追加装備頂いた逸品が2つ。一つは英国女王陛下エクスポート製品アワード保持で、つまりマッキントッシュやバブアといった日常品ロイヤルワラントの工業製品版の認証を持ったパワーフレックススポーツブッシュ。今回はリアサブフレーム周りの差込みタイプでリフレッシュメント致しました。四代目曰く「多くのターボチューン車両は出だしの時、挙動って接地性能が確保できないみたいだけれど、これは全く問題なく、勢いよく、真っ直ぐダダダーっと綺麗に加速しますよ(照)。」とインプレッション頂きました。ダンパーがSACHSと同じドイツのBilsteinって事もあり、接地性能の上乗せで大成功でした。続きまして、今度は心臓部の方へ。

小野印房 小野洋平 四代目社長 フルーダンパー クランクプーリー 86 BRZじゃじゃーん!メイドインニューヨーク!ボーントウアーマードエンジニアリング!米国ヴァイブラテックTVD社のフルーダンパー登場、、、ってどこに付いてあるの?って、、解る人は多分TVDフルーダンパー関係者と私だけかもしれませんが、一応日本でも評価されてますよ的な報告blogなのでOKとします。で製品のお話。日本国内の累計装着台数11台弱(2017年9月現在)。現チューニング市場マジョリテイ”ライトウエイトプーリー推進派”の皆さんから白い目で見られる快感(ウソです)を伴ったマイノリティアイテムが”TVDフルーダンパー”です。バイブラテック社のメインクライアントにはDARPA(米国防省)の名前も挙がっておりまして、兵器を含むエクストリームエンジニアリング(超巨大重機)向けの振動制御のプロフェッショナルである事が分かります。その派生商品がフルーダンパーでありまして、何故クランクプーリーなのにダンパーなのか?と言われれば主な性能が振動吸収機能であり、その振動ロスをエネルギーに変換する装置だからです。86&BRZに搭載されるFA20装着データは下記リンクに掲載してあります。最大トルク/パワー時に最大振動が発生するFA20においてトルクもパワーもグラフ上では好成績でした。で、今回は小野印房四代目社長のターボ化したFA20に搭載!NA用なのにターボに搭載しても?と言われるかもしれないのでご説明。コレ、ターボ用(FA20DIT)にも適合しております、、、なんか大雑把じゃない?と、自分で書いていても思うのでありますが、メーカー説明の事実です。NA又はターボ、出力/トルクに関わらずエンジンブロック中クランクシャフト軸にかかる振動を軽減。そー説明すると同じエンジンで140psから330psまで使い分けるVW用フルーダンパーの整合性もご理解頂けると思います。素のFA20に搭載して良好な結果であれば、ターボ過給で増大した振動を軽減してエネルギー変換すれば数値は更に良くなります。米国本国ではドラックレース方面でも支持されているらしく、性能向上は間違いありません。と、こーいった長々な説明を一切しないで、さっくり「じゃ、コレ付けますよ(装着します)」と決めた小野印房四代目はやっぱり目利きだと思いました。NA(FA20)でもターボ(FA20DIT)でもフルーダンパー在庫ございますので宜しくです!詳細はこちら↓

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