「SACHS Performance Coilover」カテゴリーアーカイブ

ザックスパフォーマンスコイルオーバー再び

ザックスパフォーマンスコイルオーバー普遍的な性能価値を取り戻す?、、もとい継続的に宣伝し続ける!題して”バックトゥザフューチャーベーシック2023”。GRガレージさいたま中央店さんの全面協力の元、GR86+ザックスパフォーマンスコイルオーバー+ミシュランパイロットスポーツ5のコンビネーションを継続的にレポート開始します。旧86&BRZ各オーナーさん、そして現行GR86オーナーさんに向けてSACHS(ザックス)ブランドを再確認して買って頂きたいっ!因みに現行GR86用ザックスパフォーマンスコイルオーバーは旧86&BRZと全く同じ(品番000299)を採用します。来年1月からしっかり走り込んでレポート&必要であれば対策をと考えておりますが、ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションを組み込んでから数キロしか走っていない状態にもかかわらず”しっかり動いている&あきらかに旧86&BRZより乗り心地が良い。そして純正のライド感覚に限りなく近い”。初見はこんな感じです。来年1月からにご期待くださいー

ザックスパフォーマンスコイルオーバーフロントセクション。倒立式+純正アッパーマウント対応。セットした車高はノーマルから約15mm下げ

ザックスパフォーマンスコイルオーバーリアセクション。倒立式+純正アッパーマウント対応。セットした車高はフロント同様ノーマルから約15mm下げ。 日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

ザックスパフォーマンスコイルオーバー

ザックスパフォーマンスコイルオーバー約半年前に86用ザックスパフォーマンスコイルオーバー(減衰調整式車高調整サスペンションセット)をご購入下さいましたユーザーさんからインプレッションコメントを頂きました。車高の下げ幅約15mm、減衰ダイヤル位置前後共に最弱から10~12クリック締め上げ。ストリートユースでは結構硬め(個人的見解)の減衰位置でも「不快感はありません」と。そして「路面に吸い付くような旋回感覚は想像以上だった!」と。これはザックスパフォーマンスコイルオーバーを使っている人しか解らない感覚。夜の高速、例えば大きなカーブが連続する東名浜名湖付近を160位で走るとクルマじゃなく道路と景色が動いているんじゃないか?ザックスパフォーマンスコイルオーバーの圧倒的な路面接地(路面追従性能)は時に錯覚みたいな現象がありますね。ユーザーさん談に戻りまして「ただ、車体を揺すられる感じに少しだけ違和感を感じましたが慣れてしまえば”心地よく感じ、これがザックスライドなのか!”と納得」。との事でした。サスペンションにおける仕事の優先順位(ザックスパフォーマンスコイルオーバーの場合)その1>絶対的な安全性を担保した走行性能。タイヤを常に路面に追従し続ける。タイヤが路面から離れると、アクセルもステアのブレーキも効きません。サスペンションが伸びて縮んでを微速域から高速まで途切れのない運動。結果として車高があまり下げられない(リバウンドストローク確保の為)。その2>その1の運動性能を担保した上で、乗員(ドライバーを含む全員)の乗り心地感(気持ち)を造る減衰を展開する事。走行中、常時稼働するサスペンションの動きとは別に車体上側の動き(揺れ)を出来るだけ不快感の起きないような動かすって感じですね。ザックスブランドイコール”レース”ってだけじゃなく、長年メルセデスのSクラスAMGやアウディA8S8等スーパースポーツサルーンも手掛けて乗り心地を創ってきました(具体的にはポストリグに車両を設置して想定乗員と同じ体重のダミー人形を載せ、人形の各部に振動センサを取り付けて揺れを計測&設定補正-約25年前にドイツのR&Dセンターで見た景色。今はもっとデジタル化されていると思います)ので”乗り心地”も大事な性能です。例えそれがスポーツカー(86)であっても。さて、長くなりましたが4年間思い続けて頂いた製品をご購入&ご満足頂いているようで本当に良かった。自分の事のように嬉しいです。改めましてありがとうございます。年明けのGRガレージさいたま中央店の1Dayヴェルナー86&BRZパーツ商談会(開催予定)もよろしくお願い申し上げます。 日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

構想4年。念願のザックスパフォーマンスコイルオーバー

BRZ+SACHS車高調整

BRZ SACHS車高調整 パフォーマンスコイルオーバーザックス車高調整こと、ザックスパフォーマンスコイルオーバーを装着したBRZ。車高の下げ幅は上画像の通り極僅かですが、ホイールセンターを基準とした上下/伸び縮みストロークを考えると”しっかり踏める正しい車高”に感じます。スバルSTI-NBR(ニュルブルクリンク24H)チャレンジのドイツ人エースドライバー”ティムシュリック”(←リンクに詳細記載)のリコメンドブランドでもあるSACHSパフォーマンスコイルオーバーをご購入下さいましたユーザーさんに感謝!販売&取り付けセットアップ作業の北海道ミスタータイヤマン広尾店さんに感謝!もしかしたら北海道で最初のユーザーさんかもしれませんね。BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーのダンパー構成部品は旧ポルシェレラカップ(997&991GT3-Cup)等FIA規定レース用ダンパーとの互換性があり、その分タフな仕立て、、新品のフリクションが取れてスムースに稼働するまで約1,000km(使用環境によります)。可能であれば最初に減衰ダイヤル位置を最弱まで戻し、ダンパーをよく動かす事をオススメします。最弱レートでもドイツアウトバーン巡航速度域のハイスピードダブルレーンチェンジもすんなり収まるのでご安心を。ザックスパフォーマンスコイルオーバーを選んで下さって本当に嬉しい。

BRZ SACHS車高調整 パフォーマンスコイルオーバーミスタータイヤマン広尾店さんでのキッチリ取り付け&実戦的な車高を元にアライメントセットアップ風景。この車高位置でもリバウンドストロークはほぼ純正サスペンションと同等の長さが取れます。ダンパーは縮むだけじゃなく、伸びる機能部品!毎秒変わる路面状況にタイヤが追従(ダンパーが伸び縮み)し続けます。タイヤが路面から離れると加速も減速もステアも効かなくなります。ストロークの長いザックスパフォーマンスコイルオーバーを搭載したBRZなら荒れた路面でもトラクションコントロールの介在も少なくアクセルを踏み続ける事が可能です。因みに前後のブレーキキャリパーはドイツマンタイポルシェも実戦採用したメイドインジャパンエンドレスを搭載。いい仕立てですね。

BRZ SACHS車高調整 パフォーマンスコイルオーバー上画像がフロントストラット全景。スバル純正のトップゴムマウント&ベアリングに対応したスペシャルコイルスプリング(冷感製法&ショットピーニング表面処理&線間密着対応/製造はドイツアイバッハ社-トップ径純正アッパーマウントフィット>ボトム内径60mm)です。比較的長い自由長のバネをぐーっとつぶしてセット(1G荷重時)する手法はポルシェ&BMW-M等ドイツのスポーツカーの定番。ダンパーはダストブーツで隠れていますが倒立式。純正アッパーマウントをしっかり撮影したミスタータイヤマン広尾店-徳永さんのセンスに感謝!

BRZ SACHS車高調整 パフォーマンスコイルオーバーリア全景画像。フロントと同じく純正ゴムマウント(アッパーマウント)を使ったセットアップ(スプリングボトム内径もフロントと同じく60mm)。リアダンパーも倒立式を採用。何でリアも倒立なのか?と、最初は自分も思いましたが乗って納得。太い高剛性倒立式ダンパートップチューブから伝わるリア周りのインフォメーション(タイヤとダンパーの状態)がとてもクリアに入ってきますよ。ダンパーケース下部の赤アルマイトパーツが減衰調整ダイヤルです。フロントもダンパー最下部に調整ダイヤルが配置されていますので前後共にリフトアップしないで(手が届く位置)調整が可能。ワンクリックの”カチッ”としたブランドタッチはドイツ一級工業製品の証。スタビライザーリンケージ取り付け位置をもー少し上げるとテンションが適正化されていわゆる”突っ張った感じ”から解放されます。伸び側の応答が良いザックスパフォーマンスコイルオーバーですからスタビライザー自体を弱く(細く)しても良いかもです。今後のアップデートのご参考まで。

BRZ SACHS車高調整 パフォーマンスコイルオーバー踏めるフットワーク完成図。車高も実戦的でイイ感じです。改めましてご購入ありがとうございました。更なるアップデート(クランクプーリーとかIRPシフターとかセラメタクラッチ等)御座いましたら引き続き宜しくお願い申し上げます。 日々精進 画像提供:ミスタータイヤマン広尾店(いつもありがとうございます!)

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

構想4年。念願のザックスパフォーマンスコイルオーバー

ザックスパフォーマンスコイルオーバー 86構想4年っ!念願のドイツZFレースエンジニアリング社製前後倒立式サスペンションセット”ザックスパフォーマンスコイルオーバー”装着完了!ご購入下さいました86オーナーさんに感謝!(←リンクのスライダーにオーナーさんがチラっと登場しますよ)この度もありがとうございます。ポルシェ911(992)GT3純正と同じブランドのサスペンションで気分も揚がるはずっ。

ザックスパフォーマンスコイルオーバー 86フロント装着完了の図。ネジ式車高調整でアッパーマウントは純正ゴムマウント対応。コイルスプリングのレートは驚異の4キロ弱!そんなに弱くて大丈夫なんですか?と、何度も聞かれました。フロント倒立ストラット式。リッチなリバウンドストローク(コイルスプリング形状の恩恵もあり)で路面追従性能バッチリで安全です。で、「バネレート弱くて大丈夫ですか?」と聞いて下さった86&BRZオーナーの皆さんに、リミッター付近の雨でもハイスピードレーンチェンジが可能ですよ。とお伝えした記憶があります。

ザックスパフォーマンスコイルオーバー 86こちらがリア装着完成図。ダストブーツで見えませんがリアも倒立式です。コイルスプリングレートはフロント側より少し高く約4.2キロ。弱肉強食のドイツアウトバーンルートで生き残る(死なないように)スペックを装備した逸品です。今回の装着作業は平塚のBMWエキスパート(専門)ショップB-Plus(ビープラスさんにてキッチリ取り付けして頂きました。BMWのプロフェッショナル!ドイツのロジックを理解している人の作業は慎重で丁寧。平均巡行速度160~180km/hのドイツではその分、クルマにかかる負荷も大きくなります。製品のキャパシティーを如何に正常に動作させるか?使わなくても済む性能域をも見越した作業が大事ですね。ビープラス大久保社長様、スタッフ皆様に感謝!ありがとうございました。改めまして、ザックスパフォーマンスコイルオーバーご購入感謝!4年越しの乗り心地(助手席の評価も高くモテ率アップ)と圧倒的な路面接地性能を楽しんで下さい。 日々精進

北へ、山形へ。

峠活=ワインディングワークス

TRD14R 86 トヨタ86自宅から数分、東榛名のホームコースはご覧の通り緑が眩しいミニ”グリーンヘル(森のサーキット-ノルドシュライフェの別称)”状態。ワインディングも楽しめるサスペンション-ドイツ製ザックスパフォーマンスコイルオーバーは86車高調整市場最弱のバネレートと、86車高調整唯一の前後倒立式の仕立て。車高の下げ幅も15mm前後なのでホイールストロークも十分。スムースに伸びて縮んでイメージとしてはラリーターマックのセットアップに近いかもしれません。低&中速域でもしっかりロールが出るので気持ち良く走るセットアップとしては100点だと思います(個人的見解)。しかし、、気持ち良さにお金を払える人って物凄く少ないですよね。工業製品の買い物における言い訳にならない、、と、自分でも思います。道具としての気持ちのイイ使い心地、、これはアリな言い方か?一方、スペック(ドイツ製+F1&WRC&ポルシェカレラカップ技術投入+前後倒立等)で買ってもらえるのか?答えはノーでしょう。FIA基準のハイスペックが想像出来ない方が大半。と、言う感じで現在打ち止め状態のザックスパフォーマンスコイルオーバー(次の一手は更なる値上げかも)。もー売れないから嫌になっちゃった(笑)って事にはなりませんのでご安心を。

ザックスパフォーマンスコイルオーバー 86SACHS(ザックス)ブランドは自分のライフワーク!SACHSバイシクルパーツ部門を日本で引き継いでロックショックグループ傘下のSRAM-Japan(スラムジャパン)日本総代理の経営者になり損ねた自分の今出来る事、つまり製品を自ら楽しむ事が大事。<自分に言い聞かせ。 日々精進

SRAM EAGLE TECHNOLOGY

ザックスパフォーマンスコイルオーバー000484

SACHS PERFORMANCE COILOVER 000484 BMW M3 M4F8系BMW-M3&M4用ザックスパフォーマンスコイルオーバーの宣伝。新型G系M3&M4がリリースされ、1つ前のモデルになった今からがセールスチャンス!F系M3,M4に乗り続ける方にご提案です。製品番号000484F8系M3&M4用ザックスパフォーマンスコイルオーバーの製品特性を一言で言うと”質実剛健”。フロント倒立式高剛性ストラット+リアはアップサイドダウン。前後18段の減衰調整(伸び+縮み同調の1way)はダンパー下部のアジャスターをクリックする事で調整が可能。ローレット加工された減衰アジャスターは、回す度に”カチっ”とした手応えでドイツの一級工業製品の操作感。一方車高の調整幅は下げ幅最大25mm、、、発売当初は「もっと車高下げされるように」とドイツの製造元ZFレースエンジニアリング社にリクエストしましたが答は「ノー」でした。車高=ホイールストローク。純正サスペンションとホボ同等の伸び側ストロークを確保する上で”下げ幅最大25mm”が限界と言う結論。ホイールストローク=路面接地性能/路面追従性能ですので安全性能を犠牲にしない質実剛健仕立て。”性能だけが欲しい方”に向けた製品です。詳細は下記リンクご参照願います。 日々精進

SACHS Performance Coilover 000484

ザックスパフォーマンスコイルオーバー

86 BRZ SACHS ザックスパフォーマンス サスペンションFA20搭載の旧86&BRZ用ドイツZFレースエンジニアリング社製ザックスパフォーマンスコイルオーバー。前職にて自ら企画しドイツで開発された製品。製品にリリースから現在までの累計販売台数は約86台。そのうちの半数がメーカー系の関係者需要で、もしかしたらトヨタ純正(86用)&スバル純正(BRZ用)SACHS(ザックス)ダンパーのアップデートにおけるベンチマークとなったかもしれない(自分の勝手な想像)逸品。弊社の在庫は完売、ドイツメーカーでも長期欠品中ですが全くお問い合わせも製品ページPVも無いので、”ま、いっか。自分の分は2セット買ったし(笑)”と。旧型になった今だからこそ予算をしっかり取った選択(税別32万のサスペンションを買う予算)の方がいらっしゃれば販売店さんの在庫をご紹介する事も出来ます(ヴェルナーホームページからお問い合わせ下さい)。さて、今の自分が優勢するべき仕事は”新規ユーザーを獲得(売上)”ではなく、現ユーザー皆さんのサポート。

86 BRZ SACHS ザックスパフォーマンス サスペンション86&BRZチューニングダンパー市場唯一の前後倒立式ザックスパフォーマンスコイルオーバーを使い続けて下さるユーザーさんにご案内。4月1日(2022年4月1日)よりオーバーホールの工賃(消耗パーツ交換含む)は若干の値上げとなりました。旧来税別定価1本¥20,000-が税別1本¥22,000-に改定。各パーツ&追加メニュー(減衰&ストローク変更)は従来通りです。下記リンクにてご確認頂ければ幸いです。 日々精進

SACHS P-Coilover Service program

実戦的で実用的な設定(推奨)

ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンション 86 BRZ TED14R旧86&BR用ザックスパフォーマンスコイルオーバーをご購入頂いた方に向けたお渡し前アドバイス。推奨車高はノーマル(上げ)+5mm~(下げ)-15mm!この推奨車高の範囲内では”変わった感”がホボありませんが車高の高さ=ストローク量(路面追従性能)!どんなレーシングカーでもスーパーカーでもサーキット以外の場所を走る場合には車高が必要となります。例えば、F1マシンでニュルブルクリンクノルドシュライフェを走る場合、サーキットでの車高から約15~18cm上げるてストロークを稼ぐ必要があります。スーパーカーの代表例ではフォードGTでV-MAXモードを選択すると車高が約5~8cm上がります。サーキットほど”乗り心地にやさしく快適な路面状況”は高速道路含む公道にはありません。”踏む人”には車高が必要です。以下ご確認願います。

SACHS Performance Coilover 86&BRZ ( Product No-000299) , The way of using . 
性能の必要条件その1 車高>ノーマルから5mm上げ/ノーマルから15+3mm下げの間
性能の必要条件その2 タイヤ>性能劣化していれば交換。推奨はスポーツコンフォート(ミシュランパイロットシリーズ、ポテンザS007A等)
アライメント 必要。近々タイヤ交換がある場合はそのタイミングで。4輪の向きとタイヤを効率よく削る(グリップによる消耗)ためのセットアップ。
減衰ダイヤルの初期設定 ハンドビルド組み付け時(新品)のフリクションを取る(アタリを出す)ために前後最弱。よくダンパーが動くようにします。
走行後1,500~3,000km ダンパーのアタリが出てスムースなストロークが生まれます。前期型であれば最弱から前後6強めの範囲内でダイヤル調整して下さい。因みに自分の前期D型は前後共最弱から前後4つ締め込んでます。リミッター付近の高速旋回もコレでOK
優れたフットワークにおける副産物的性能 旋回平均速度を含む全ての移動時間が短縮&快適になるので仕事に使えるスポーツカーで業績UP!そして助手席の快適性能も上がりますのでモテが発生する可能性があります。

 

ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンション 86 BRZ TED14Rザックスパフォーマンスコイルオーバーに換装する事で新しいハチロクとの関係性が生まれます様に。 日々精進

ハンドリングマニア向け

PERFORMANCE COILOVER FOR BMW M3&M4

SACHS PERFORMANCE COILOVER BMW F80M3 F82M4BMW-M3&M4用のザックスパフォーマンスコイルオーバー(減衰調整式+車高調整サスペンションセット)のご案内。下記リンク000484をご参照下さい。ニュールック(グリルの巨大化)となった現行M3M4に対して、F8系のM3M4はコンサバティブな顔。保守的造型を持った最後のMカーかもしれません。中古車価格も距離の割りにはお手頃感。最良のBMWは中古車市場にあるって事かもしれませんね。また年式によっては欧州指令E/ECEマフラー規制における事前認証が有効な車両もあるはずです。フットワーク性能と共に、ドイツ仕立ての合法的なマフラーチューニングも可能。在りし日のBMW-DTMオフシャルサプライ&パートナーシップメントブランドSACHS。ザックスを選択(買う)する理由は買わない理由より少し多い気がします。ご検討宜しくお願い申し上げます。 日々精進

SACHS Performance Coilover 000484

PERFORMANCE COILOVER FOR MINI

SACHS PERFORMANCE COILOVER MINI F56 R56BMWミニ用のザックスパフォーマンスコイルオーバー(減衰調整式+車高調整サスペンションセット)のご案内。F56用は下記リンク000486。そしてR56用は下記リンク118449をご参照下さい。どちらの製品も車両に装着してじっくり乗りましたが共に仕立ては上々。

SACHS Performance Coilover 000486

現行のF5系ミニはトヨタGRスープラSZRやSZと同じB48/4気筒2.0ターボを搭載したハイパワーマシン。ですからコンフォート性能は少しだけスポイルされましたがスタビリティは完璧です。安心して踏めるセットアップです。000品番の通り、第二世代のレース直系インナーパーツを搭載した逸品。

SACHS Performance Coilover 118449

一方のR5系ミニ用ですが、小型FFスポーツシャーシの中で個人的に一番のオススメです。VAGのPQ35(ゴルフ5&6系)やMQB(ゴルフ7系)よりもコレの出来が良く感じます。ま、部品からクルマを選ぶ人は少ないかもしれませんが、コレ(パフォーマンスコイルオーバー品番118449)に乗りたいからR56ミニの中古を買う作戦は大いにアリです。フロントストラット&リアーマルチリンクコイルオーバー(ダンパー+バネ一体配置)で前後も倒立。トヨタ86用パフォーマンスコイルオーバーの元となった製品。中古車価格がこなれた今からがチャンスかもしれませんよ。 日々精進